◎覚えておくと便利な小ワザ集◎
(思いついたときに増えていくかも…2007.2月更新)

Ctrl+Z
作業する前の状態に戻すコマンドです。
『ヒストリー』ウインドウを見ながら操作するとわかりやすいですが、作業後と作業前をいったりきたりしてくれます。
フォトショップ等の画像ソフト以外でも使えます。メモ帳とかエクセル・ワードとか。
何回か前の作業まで戻ることが可能なモノもあります。イラレとか。
※ひとつ前どころか、メッサ前に戻りたい方は上記にあります『ヒストリー』ウインドウで戻ることができます。


Ctrl+レイヤー
Ctrlキーを押したまま任意のレイヤーをクリックすることで、そのレイヤーで描かれている部分にのみ選択範囲をかけることができます。

 左図では『顔』というレイヤーをこの方法でクリックした場合のものです。『顔の影』のレイヤーがあったとして、この方法を使えば影だけを選択します。

また、細かい部分を選択したとき、選択範囲の点線が表示されないこともありますが、エラー表示されない限り選択してくれています。
左の状態でブラシツールで塗れば、はみ出すことなく顔の色変更などができます。

※ただし色変更の場合この方法より『色−2』で紹介している『色調補正』を使うか、下で紹介している『透明部分の保護』にチェックをいれて選択範囲はせずに、ガシガシ塗っていったほうがキレイに仕上がる場合があります。あくまでもひとつの方法として紹介しています。

透明部分の保護
 レイヤーウインドウの上部にあるもので、左図の赤い○で囲ってある部分を使います。このボックスにチェックを入れると、レイヤーに描き込んである部分以外の透明部分に何もできなくなります。逆に言えば周りを気にせず、描き込んである部分の変更が可能だということ。
左図では『主線』のレイヤーに保護をかけています。こうすることで大きなブラシでも線の色を変更することが出来るんです。黒い○の枠はブラシツールだす。
主線レイヤーにチェックをすると主線にブラシで上書きとかなくなって便利。

※チェックをしたまま消しゴムツールは使わない方がいいです。透明(消す)にすることが出来ずに、背景色で塗ることになります。

Ctrl+D
選択範囲の解除のショートカット。こんなんでも覚えておくと作業がサクサクと早くなりますよ。
Shift+ブラシツール
直線を引きたいときに活用。
Shiftキーを押したままの状態だと水平か垂直のドチラかの直線上にしか移動できません。デタラメに引いても真っ直ぐ描けます。
この方法はブラシツールや消しゴムツールだけでなく、移動ツール(V)でも使えます。


拡大・縮小のチョイワザ
『編集→変形→拡大・縮小』もしくは『自由変形』でレイヤーごとにサイズを変更できるんですが、縦と横が均等にならなかったりすることはありませんか?
このときにShift+Ctrlを押しながら拡大・縮小の枠をドラッグをしてみると、形を変えずに変更することができます。



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